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2006年12月11日 (月)

さよなら韓流

韓流も終焉を迎えたようです。

韓流 映画ブーム終焉へ ヒットなく本数も減少

 韓流ブーム、もう終焉(しゅうえん)!? 今年に入って韓国映画が急速に冷え込んでいる。公開本数こそ多いものの興行収入は低迷し、ヒット作が生まれていない。爆発的な“ヨン様”人気などを背景に、韓国映画の買い付けが高騰したことも一因で、「今までがバブルで、これが普通の状況」と関係者は平静を装う。しかし、北朝鮮の核実験で韓国に対する距離感まで広がっているという見方もあり、韓流の先行きは不透明だ。

 韓国の情報部員と北朝鮮の女性工作員の悲恋を描いた映画「シュリ」(日本公開2000年)が火付け役だった。日本で興行収入約18億5000万円の大ヒットを記録し、02年の日韓W杯直前ということもあり、韓国ブームが盛り上がった。

 ブームを加速させたのが、テレビドラマ「冬のソナタ」。主人公のぺ・ヨンジュンさんは「ヨン様」「ほほ笑みの貴公子」と呼ばれて主婦層に人気を集め、社会現象にもなった。これを機に、韓国の人気俳優が出演する“韓流ドラマ”が相次いで日本に上陸した。

 映画も「私の頭の中の消しゴム」(05年)が興収約30億円、ヨン様主演の「四月の雪」(同)が約27億5000万円の大ヒットに。公開本数も61本とフランス映画を追い抜き、ハリウッド映画に次ぐ地位を獲得した。

 しかし今年になって状況が一転。「私の頭-」のチョン・ウソンら韓国の2大スターが共演した「デイジー」(5月公開)が約6億円と振るわず。この秋も、韓国で歴代興行記録を塗り替えた「グエムル-漢江の怪物-」が2億8000万円、昨年韓国で最もヒットした「トンマッコルへようこそ」も約3億円と予想を大きく下回る結果に。結局、今年は興収10億円を超えるヒットが出ていない。

 「もうかると分かって粗製乱造気味の作品が増え、結局、飽きられる結果となった」。ある映画関係者は、作品の質の低下を指摘する。ただ、韓流ブームの影響で映画の買い付け価格が暴騰したことも影響したようだ。ちなみに「四月の雪」は約7億3500万円と韓国映画史上最高の買い付け価格を記録、その後も高止まりしたまま。現地の報道によると、「グエムル」は約5億4000万円で興収はその半分程度にとどまった。

 価格高騰の影響で、韓国映画の公開本数も下降線をたどっている。00年の14本から昨年は61本と4倍以上に急増したが、今年は逆に34本に減少。韓流バブル”の終わりを浮き彫りにした。

 逆風が吹き始めた中、日韓の映画会社が提携して共同配給するという新たな試みの映画「王の男」(9日公開)に期待がかかるが、映画評論家の川本三郎さんは「韓国映画の不振は、作品が玉石混交のうえ公開本数が多過ぎるということに加え、10月の北朝鮮の核実験強行で韓国、北朝鮮への距離感が一気に拡大したことも大きく影響している。南北融和のムードがすっかり冷め、韓流ファンたちも手放しで歓迎できなくなったのでは」と指摘している。

(岡田敏一)

(2006/12/09 05:23) 産経新聞

 日韓関係が「良くない」と思う理由に、川本三郎さんの“10月の北朝鮮の核実験強行で韓国、北朝鮮への距離感が一気に拡大したことも大きく影響”という分析も入れるべきですね。実に的確な指摘です。

 北朝鮮のミサイル発射から核実験後にいたる過程において、韓国の異常な親北、反米姿勢は、危機感を強め対北制裁と日米同盟の強化を図る日本とは対極に位置しています。そういった両国の北に対する微妙な温度差が、本来ならば外交に無関心な主婦層にも浸透し、無意識の内に韓流を拒否しだしたことが、日韓関係「良くない」と思う層が過去最大を記録した原因ではないでしょうか。

 特に“トンマッコルへようこそ”などは韓国の親北、反米意識が典型的に表れた作品であり、このようなものを見せられれば、いかに盲目的な韓流ファンといえども夢から覚めないわけには行かなかったようです。

 同じ「良くない」という答えでも、韓流前はやや漠然とした「良くない」という感情だったものが、韓流ブームを経ることで、かの国をよく理解した上での「良くない」という感情に劇的に変化しつつあるようです。

 今後はこういった対韓感情の構造的な変化が、政府の対韓外交政策に対する、世論の反応の変化となって現れてくるものと思われます。もはや“韓流は終わった”のです。

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コメント

NHKは異常に韓国に入れ込んでいますね。韓国ドラマを非常識な高値で購入し、大キャンペーンを打って、韓流ブームを演出。それに在日のおばちゃん達がちょうちんをつけて盛り上げてきただけではないですか? 
少なくとも若い日本人は「韓流」なんてものにあまり関心を示してこなかったように思います。

投稿: あきこ | 2006年12月11日 (月) 15時47分

NHKの韓国への入れ込み度は、確かに異常ですね。”グエムルー漢江の怪物”という映画の公開時には、ニュース番組の中で、アナウンサーが、<韓国で大ヒットしたこの映画は、今日本でも大変な話題を呼んでいます>いう前説をした後に、わざわざ映画館まで出向いて、撮影した映像を流していました。観客が
どっと押し寄せたので、立ち見まで出ているとか、又は、見終わった何組かの観客にも、<すごく面白かった>というコメントまでさせていたので、この煽り方って一体何?と、もうビックリでした。

投稿: ホッピー | 2006年12月11日 (月) 18時22分

本当にせいせいしますわ。1本も観てないので内容について
とやかく言えませんけど、あのブームは作られたにしても
異常でしたね。おばちゃんたちが夢中になったという事ですがそのほとんどは、ただ流行遅れになるのが怖い病だったんじゃないでしょうか。ずっといまいましい気分でしたが
ようやく終焉を迎えると言う事でほっとしてます。

投稿: SESIRIA | 2006年12月11日 (月) 20時08分

韓流という捏造で損した日本企業には学習して欲しいです。
YAHOOの映画紹介で、動員された、よいしょ記事が多かったトンマッコル。試写会で見ました。あれが2005年一番のヒットという民度の低さは危険だと思いました。

投稿: nnk | 2006年12月13日 (水) 11時53分

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