« 無意味な協議 | トップページ | “ハト派”勢力を粉砕せよ »

2006年12月23日 (土)

ブーメラン効果炸裂

早くも仲間割れです。

共闘から一転 野党、場外バトル 首相問責決議案が発端

 臨時国会で共闘したはずの野党各党が、国会閉幕とともに、激しい場外バトルを展開している。

 発端は、参院での安倍晋三首相に対する問責決議案。社民、共産両党は提出に踏み切ったが、民主党は同調せず、採決すらされなかった

 社民党の又市征治幹事長は21日の会見で「野党幹事長・書記局長会談で(決議案の)提出に合意した。約束を守るのは政党の使命で、それができなかったら辞任問題だ」と鳩山由紀夫民主党幹事長の更迭を要求した。国民新党の亀井静香代表代行も20日、「民主党の国会対策委員会幹部の総入れ替えを要求する」と厳しく批判した。

 鳩山氏も黙っていない。22日の会見で「他の野党は民主党を標的にすることで存在感を高めている。(決議案提出で)合意した覚えはない。言いがかりだ。他党のことに口出ししないでほしいと反論したが、喜ぶのは与党だけ?

最終更新:12月23日8時2分 産経新聞

 もうグダグダですね。又市幹事長の“辞任問題”亀井静香代表の“総入れ替えを要求”に対して、鳩山代表は“他党のことに口出ししないでほしい”などと反論したそうですが、自分自身が散々自民党の内部批判をしたことは忘れてしまったのでしょうか。

 まさに“ブーメラン効果”炸裂です。永田メール問題、自身の核保有議論をめぐる反省などはまるで生かされていないようです。やはり鳩山だけに3歩あるいたらどうにかなっちゃうのでしょうか。

 いずれにせよ野党共闘体制は空中分解寸前です。そしてこのことは、小沢代表の責任問題に発展することは間違いないでしょう。このまま分裂して右派と左派に分かれたほうがいいのかもしれません。

民主党は分裂しろ!と思う方はクリック!(人気blogランキングへ)

|

« 無意味な協議 | トップページ | “ハト派”勢力を粉砕せよ »

産経新聞」カテゴリの記事

民主党」カテゴリの記事

コメント

鳩山と韓国ノムヒョンの言動が、いよいよ酷似してきました。
鳩山氏のホームページの『ナルシシズムなオープニングムービー』も、ネット世界ではさんざん嘲笑されているのに、いまだに気づいてない鈍さです。
http://www.kt.rim.or.jp/%7Ehatoyama/opening_m/index.html
この人の周辺には、アドバイスをしてくれる若い人もいないんでしょうね。

投稿: お笑いお花畑 | 2006年12月23日 (土) 09時46分

初めまして熱湯欲ゴーリキー様 お邪魔致します。
又市さんはバリバリの左右名ですよ(笑)
捨民は左右名で なくても気化と見たほうが無難ですね(笑)
暖かい日本の心で気化しても出自は泥沼ですから
冷たく突き放して泥沼に戻ってもらいましょう。
亀さんも怪しい(笑)パチンコ沼にどっぷり
私はポッポちゃんとは同い年ですが 昔から好かない
彼は世間知らずのおぼっちゃまで睾丸鞭です(笑)下品反省
巷では散々浮名を流して本間問題言える資格なし(怒)
浅草寺の境内で豆でも啄んでいるのがお似合い(笑)

投稿: 尾翼 | 2006年12月23日 (土) 12時25分

初めまして。
いつも楽しく読ませていただいています。
(読んだ後、スッキリしますw)

それにしても、お粗末なことになっているのですね。
ホントに、「お前が言うな」が口癖になりそうです。

いつもはROMばかりなのですが、思い切って書き込ませていただきました。失礼しました。

投稿: うさぎ | 2006年12月23日 (土) 12時29分

昔は文句を言いまくる作戦も成功したようですが
今ではネットで笑われるだけw

投稿: 京 | 2006年12月23日 (土) 13時54分

民主党って社会党の看板を架け替えて反日外国人と隠し味に保守を少々加えてみましたって感じでしょうか(笑)。
国益を害する存在であることは明らかですので早く消滅してもらいものです。
ただ、いまだ労働組合の支援は健在なようですので困ったものです。

投稿: 紅の傭兵 | 2006年12月23日 (土) 23時48分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ブーメラン効果炸裂:

» ワイン・ポリスOKならスシ・ポリスもOK! [Empire of the Sun太陽の帝国]
 今月の10日に農水省が和食の認マークを世界に広めようという構想が報じられたが、 [続きを読む]

受信: 2006年12月23日 (土) 13時38分

» 【鳩山由紀夫】「自民党には口出しするが、民主党のことは黙ってろ」 [加賀もんのブログ]
一般論として、よその家のことには、重箱の隅をつつくようにあら探しをして口を出す一方、自分の家のことを指摘されることは色をなして反発するような人物は、嫌われ者となるのが世の習いであるが、政界にも、そうした”嫌われ者”がいる。 それは、民主党幹事長の鳩山由紀夫..... [続きを読む]

受信: 2006年12月24日 (日) 08時13分

« 無意味な協議 | トップページ | “ハト派”勢力を粉砕せよ »