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2006年11月 2日 (木)

6カ国協議は6者協議

今日はじめて知ったのですが、6カ国協議は6者協議と呼ぶべきらしい。

 元ネタ⇒もじもじスケッチさん 六カ国協議と呼んではいけない!! 六者協議と呼ぶべき!より。

 で、実際に朝日読売産経毎日日経を調べてみたところ、朝日だけが6者協議、その他はすべて6か国協議としていました。

 日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)によると、日韓両国は日韓基本条約第三条にて韓国政府の法的地位を「国際連合総会決議第百九十五号(Ⅲ)に明らかにされているとおりの」として朝鮮にある唯一の合法的な政府とすることで合意しています。

 つまり、日本政府は韓国が朝鮮半島全域に支配権があるものと解釈し、38度線以北の朝鮮北部は非合法組織である北朝鮮によって支配されているものと看做しているわけです。この解釈によれば北朝鮮は国家ではなく不法勢力又はテロリストと呼ぶのがふさわしく、それを考慮すれば、6者協議が正しい名称であるといえます。

 こういった特定アジアに関する事項は積極的に報道されること無く、間違った認識が既成事実として存在する事柄が多いようです。

 このようなマスコミの悪質なサボタージュは、以前、民潭の総連化でも紹介したような朝鮮籍とは旧朝鮮籍を指し、北朝鮮籍ではないということや、尖閣諸島に対する侵略行為を領有権問題と呼び、中共が平成四年に侵略の意図を明確にした「中華人民共和国領海及び接続水域に関する法律」等を意図的に報道しないなど、枚挙にいとまがありません。

 そのことは「中華人民共和国領海及び接続水域に関する法律」をグーグルにて検索したところ項目が3件(内1件が当ブログ、括弧外すと8件)しかないことにもよく現れています。

 この件については第123回国会 予算委員会第五分科会にて河村建夫氏から質問が出たようですが、それに対する当時の外務省アジア局 中国課長の樽井澄夫氏の答弁が逸品であるので紹介します。

>>先生御指摘のように、尖閣諸島は我が国の固有の領土でございますので、今回の中国側の措置は大変遺憾であるというのが私どもの基本認識でございまして、外交ルートを通じまして正式抗議を行い、その是正を強く申し入れている次第でございます。
 これに対しまして中国側は、本件措置は通常の法整備の一環としてとったものである。従来、中国は、尖閣諸島は自国の領土であるという主張でございますけれども、今回は通常の法整備の一環として措置をとった。日本ばかりではなく、南沙諸島、西沙諸島、あらゆる地域を含んでいる。また同時に、今回の措置で日中関係に悪影響を及ぼすことは望まないというような回答でございました。
 先生御指摘のごとく、漁民の皆様が大変不安を感じておられるというのも事実でございますので、私どもとしては、先般北京で開催されました日中漁業共同委員会でこの点を強く申し入れを行った次第でございます。これに対しまして中国側より、日中両国の漁民は以前から良好な友好関係を有しているという返事がございまして、漁民としては、ないしは水産当局としては秩序を乱す気持ちはないという回答でございました。引き続き、我が方の原則、立場を維持しつつ、さらに日中関係に悪影響を及ぼさないようにということで、中国側の善処を強く求めてまいる所存でございます。<<

 つまりは、この当時の外務省アジア局中国課長は、形だけの抗議で中国に良いように言いくるめられ、日中関係を配慮してそれ以上の抗議はしないと言っている訳です。信じられないほどの媚中、売国発言ですが、結局この件についてはこれっきり触れられることなく、尖閣諸島に対する中国外務省の度重なる領有権発言の法的根拠になっていることはけして報道されることも無く現在に至っています。

 そして現在、毎日在日新聞記者の不敬発言をめぐり、毎日新聞佐賀支局が炎上中のようですが、まだまだ収まる気配を見せません。奴らにはどうしてこんなに騒がれるのか多分わかってないと思います。日本人は一見おとなしそうに見えますが、いったん火がつくととても恐ろしい民族です。近年目覚しいインターネットの復旧によって、以前であれば隠し通せたことも隠し切れなくなり、次々と特定アジアに組したマスゴミの世論誘導が白日のものにさらされており、隠蔽体質が染み付いたマスゴミに対する不信感は頂点に達しています。

 今回は天皇・皇后両陛下に関する在日記者の不敬発言であった為、触れてはいけない日本人の逆鱗に触れ、特に非難が集中したようですが、一旦燃え広がったマスゴミ不信という炎はなかなか消えるものではありません。今後はどんどん着火点が低くなり、些細なことでも炎上してマスゴミの罪を暴き続けていくことでしょう。

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コメント

朝鮮新報が六者協議としてます。北朝鮮の国際社会での位置付けを正しく認識しているようです。

マスコミに電凸したほうがいいかもしれませんね。

竹島も同じことです。朝日は日韓が領有権を主張する竹島が枕詞です。
はっきりと韓国が不法占拠する竹島というべきです。

投稿: 日本人 | 2006年11月 2日 (木) 23時56分

先日は未履修問題のエントリーで恥ずかしいコメントを書いてしまってすみませんでした。熱湯欲さんのコメントを参考にここ何日かニュースを見ながらいろいろ視点を変えて考えています。
今回のエントリーの会議名の呼び方ですが朝日新聞だけが6者会議と表現していることの意味が政治オンチのわたしにはわかりません。関連エントリー、朝鮮新報も見て、もじもじさんのところにもお邪魔して読ませてもらったのですが今ひとつ理解できなくて。
朝鮮総連は動きやすくするためにあえて北朝鮮という名前を避けているのでしょうか? 教えて頂けたら助かります。

投稿: kame | 2006年11月 3日 (金) 05時08分

いえ、こちらこそ失礼いたしました。子を持つ親であれば当然のことだと思います。
さて、日本には朝鮮籍は存在しますが、北朝鮮籍は存在しません。
 そして、この朝鮮籍の扱いですが、日本が敗戦した時、日本最後の勅令として施行された「外国人登録令」の第11条に「朝鮮人はこの勅令の適用については外国人とみなす」という規定がおかれたことに端を発し、当時は大韓民国も北朝鮮という地方も存在していなかった為、その出身地域を示す用語として「朝鮮」が記載されたことがそもそもの始まりです。
そして1948年の大韓民国の建国を期に、GHQより、国籍欄に「大韓民国」または「韓国」という名称を使用する要請がなされたことにより、日本政府は本人からの申し出があれば、これを書き換えるようになったのです。
つまり、「朝鮮籍」とは単なる地域名を指し、国籍を現すものではなく、日本国ではその変更は任意で行なわれている為、自然と「韓国籍」を拒否、もしくは変更の必要性を感じなかったものがその国籍を名乗ることとなっただけなのです。
よって、朝鮮籍=朝鮮総連という可能性は高いですが絶対ではなく、韓国籍≠朝鮮総連というわけでもけしてありません。むしろ、ミサイル発射から核実験強行への流れを見るかぎり、同類(日本の敵)と見るほうが正しいでしょう。
結論から言うと日本には北朝鮮籍は存在しません。なぜなら、日本は韓国を朝鮮半島全土の唯一の支配者として認めており、金正日はあくまでもその領土の38度線から北側を不法占拠しているテロリストの親玉に過ぎないからです。
だから、そのテロリストとの協議も“国”という名称は避け、“者”という名称を使用するのが正しいというわけです。その点で言えば今回は朝日新聞は“正しい”ということになります。

投稿: takayuu@管理人 | 2006年11月 4日 (土) 00時57分

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