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2006年11月 3日 (金)

あさはかなる主張

また捏造か。

「日本、独島で漁をした日本人漁民を処刑」

 独島(日本名・竹島)領有権を主張している日本が、19世紀に独島周辺の海上で漁をした自国の漁民らを処刑し、朝鮮海域での漁業行為の禁止を通達する内容の高札を海岸のあちこちに設置していたという主張が提起された。

 釜山外大の金文吉(キム・ムンギル)教授は2日、島根県浜田市の郷土資料館で「渡海禁止令」を詳細に記録した縦50センチ、横1メートルの大きさの高札を最近発見したと明らかにした。

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 1839年2月に木で作られたこの高札には「八右衛門という者が竹嶋に渡海した事件を厳密に調査し、八右衛門とその他の者を処刑した。他国へ渡海することを禁止するのみならず、他国の船と落ち合うことも厳しく罰する」と記録されている。

 また、この高札には「1693年には朝鮮に行って漁業をしてはならないという渡海禁止令を下した。御代官は各地域の沿岸や港にこれを公示し、高札を立てる」と記されている。なお1693年とは、安龍福が日本を訪れ、独島が朝鮮のものであることを確認した年だ。

 金文吉教授は「当時、竹嶋は鬱陵島と独島を包括的に指す概念だった。江戸幕府が1696年に漁民らに鬱陵島および独島への渡海を全面禁止したが、これを破った漁民らが出ると、見せしめとして処刑した後、高札を立てたものと思われる」と語った。

釜山=クォン・ギョンフン記者

2006/11/03 07:39 朝鮮日報

 散々論破されているのに、懲りずに日本の資料を出してくる根性はすごいですね。

 処刑された八右衛門とは、現島根県浜田市の浜田藩御用商人である回船問屋の会津屋八右衛門を指します。

 彼はけして漁師などではなく、浜田藩の御用商人です。父の清助は紀州沖で嵐にあって遭難し、オランダの船に救助されジャワ、スマトラ、ルソンなど南方の国々を経て、長崎港に寄港した折に海に飛び込んで人知れず浜田に帰ったという経歴を持ち、八右衛門はその父の影響を受けて密貿易を企てたといわれています。

 彼は、当時竹島と呼ばれていた鬱陵島に狙いをつけ、当時困窮していた浜田藩の勘定方橋本三兵衛、年寄松井図書、家老岡田頼母と図って密貿易を始めました。

 やがて貿易の範囲も大きく広がり、朝鮮半島、中国、台湾、フィリピン、南洋諸島まで広がり、膨大な冨を得るようになり、浜田藩の財政を大いに潤しました。しかしそのことはうわさとして広がり、やがて幕府の耳に入ることとなり、幕府密偵の間宮林蔵に密貿易を摘発されることとなります。

 その結果、八右衛門は捕らえられて死罪になり、結託した浜田藩の重臣達も切腹、藩主は蟄居、息子の代には転封されてしまいます。

 この事件を受けて作られたのが郷土資料館にある「渡海禁止令」です。これは、あくまでも密貿易を禁止したものであって漁業行為を禁止したものではありません。

 何故、韓国の研究者がこれを漁業行為としたのかというと、これを密貿易としてしまえば、渡航を禁止した先が当時朝鮮人が住んでいなかった竹島(旧松島)ではなく、鬱陵島(旧竹島)を指すことが明白となってしまうからです。つまり、日本がかねてから主張する江戸時代には竹島=鬱陵島であったという主張を裏付けてしまう結果となるわけです。

 彼らの独島に対する歴史的領有権の主張はやむことがありませんが、そのあさはかさ故に墓穴を掘ることもしばしばです。日本政府もくだらない外交的配慮などはもうやめて、こういった失策を徹底的について国際世論を優位に導く必要があります。そして粛々と奴隷憲法第9条を改正して戦後の足枷を解き放ち、侵略者どもの構造物と捏造にまみれた主張を粉砕していただきたいものです。

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参考サイト

密貿易の冒険者・会津屋八右衛門 知られざる探険家列伝

竹島メモ Toron Talker

浜田藩と会津屋八右衛門 サンin特選街

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コメント

どんどん証拠らしきものを提示しては、都度論破されるバ韓国。提示した資料が論破されるということは、その資料が逆に「竹島の日本領有を裏付ける証拠」に転用されるということに気づかないのでしょうかね。愚か・・・

投稿: ナルト | 2006年11月 3日 (金) 17時21分

竹島は国連も認める日本領です。
日本が国際司法裁判所への出廷を何度求めても
「話す余地なく韓国領」と断り続ける意味不明な国。ハァァ?!(゚д゚)

韓国側が出廷する時は、捏造資料を大量に作り上げ、裁判官を金で買収できた時くらいですね。

投稿: MK | 2006年11月 4日 (土) 11時18分

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