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2006年11月22日 (水)

造反議員復党の功労者

自民党が復党を容認する構えのようです。

復党願、24日まで受け付け 中川幹事長が方針

 中川秀直幹事長は21日午前の記者会見で、郵政民営化法に反対して離党した議員の復党問題について、24日昼まで復党願を受け付け、党改革実行本部などで個別議員について復党の是非を議論し、安倍首相(総裁)の判断を仰いだうえで、最終的には党紀委員会で決定する考えを示した。

 中川幹事長は会見で、22日午後に反対議員の窓口となっている平沼赳夫元経産相と会談し、復党問題について意見交換する方針を明らかにしたうえで、復党希望者は24日昼までに石原伸晃幹事長代理に復党願を提出するよう促した。

2006年11月21日11時20分 朝日新聞

 そしてこの復党容認のハードルを下げたのは間違いなくこの男です。

「自民党は何でもあり」 小沢民主代表が批判

 民主党の小沢代表は21日の記者会見で、郵政民営化法案に反対した無所属議員の自民党復党問題について「自民党は何でもありだ。反対した人を悪玉にし、小泉首相に賛同する人がもてはやされたが、熱が冷めたら(自民党に)不利だとなると(復党を認めて)、なりふり構わずだ」と批判した。

2006年11月21日23時10分 朝日新聞

 民主党が政権担当する能力も責任も無いことを証明したのはこの男です。

 自民党に対してなりふり構わぬ反対攻勢を取り、政府案には何にでも反対、教育基本法改正についても対案は出しても議論には応じず審議をボイコットして無責任さをアピールし、防衛庁昇格についても基本的には賛成にもかかわらず、与党との対立をアピールするためにやっぱり反対、そして沖縄知事選挙でも選挙に勝つためだけのために基地を否定し、自衛隊すら否定する糸数候補を支持し、野党連合を組織して戦うなど、従来の自民党支持層が批判票を投じたくても投じることすら許されない状況を、小沢代表自ら作り出しています。

 自民党に対して“なりふり構わず”と批判していますが、同じ“なりふり構わず”でも、程度でいえば、民主党の“なりふり構わず”度の方が、自民党のそれより遥かに危険です。

 “権力(議席)のためなら主義主張はどうでもいい”という考え方の野党に任せる政権など無いのです。村山内閣の悪夢は二度と見たくありません。

 民主党が結成した野党連合という存在は、参院選における自民党最大の追い風となりそうです。そして今回の造反議員復党の最大の功労者を上げるとすれば、この小沢一郎氏をおいてほかにはないでしょう。民主党内の良識ある議員は一刻も早く党を割り、新政党を立ち上げることをお勧めします。

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» 吉とでるか、凶とでるか? [nihondanji 2.0]
沖縄県知事選で勝利した自民党の 復党問題 が、容認の方向で進みそうだ。 造反議員のヘッドの平沼議員は、踏み絵はふまずのスタンスのようだが、その他の造反議員は踏み絵を踏むのだろうか? 小泉内閣で、郵政民営化に反対した議員は、「どうせ解散なんかできっこねーよ」と中途半端な覚悟で党略に背いたがために、 造反議員 とレッテルを貼られるはめになった。 いわば、日本に交戦権がないことをいいことに、密入国を繰り返す特亜のような対応をしたのだから、自業自得といえばそれまでである。 冷静に考えれば、造反議員の復党容認... [続きを読む]

受信: 2006年11月22日 (水) 01時45分

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受信: 2006年11月22日 (水) 21時28分

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