« 拳銃規定の制度不良 | トップページ | 尖閣問題で抗議 »

2006年10月27日 (金)

風化させたくない人たち

2ちゃんねるに部落地名総監が掲載されたそうです

部落地名総監:ネット「2ちゃんねる」掲示板に掲載、削除

 「部落地名総鑑」と題した全国の地名一覧がインターネットのサイト「2ちゃんねる」の掲示板に掲載され、削除されていたことが26日、分かった。法務省人権擁護局は「全国の被差別部落の地名とされる一覧がネット上に流出したのは把握している範囲では初めてだ。内容の正誤は不明だが、差別をあおる行為で大変遺憾」としている。

 同局や大阪市によると、三重県内の行政職員が今月21日、掲示板に「部落地名総鑑」の圧縮ファイルがあるのを見つけ、35の地方自治体が加わる全国人権同和行政促進協議会に通報。情報提供を受けた同局が25日、人権侵犯事件として削除を求めようとしたところ、既に削除されていたという。

 地名総鑑はこれまで紙の資料で10種類発見され、部落解放同盟大阪府連が9月30日、うち2種類を電子データ化したフロッピーディスク36枚の回収を発表していた。同府連は大阪市から25日に情報提供を受けたといい、「被差別部落ではない地名も含まれており、既に発見されている地名総鑑と同一かは現時点では分からない。誰の目にも触れる状況になったことで、新たな人権侵害が起こりかねない」と危ぐしている。【山根真紀】

毎日新聞 2006年10月26日 22時00分

産経にも

被差別部落などの地名リスト ネットに大量流出

 被差別部落の地名や所在地などを記した「部落地名総鑑」として、37都道府県約430件分の地名リストがインターネット上に流出していたことが26日、分かった。全国の被差別部落の住所などが多数記載されており、「同和問題について誤った印象を与えかねない」として、法務省人権擁護局などが調査を始めた。

 リストは、インターネット上の匿名掲示板「2ちゃんねる」に部落地名総鑑に関する書き込みがあり、記載されたリンク先やパスワードの入手方法に従うと閲覧できる仕組みになっていた。

 「部落地名総鑑」と題して37都道府県ごとに約430の地名リストを列挙。住所とともに「○○駅前」「○○大学隣」といった場所の目印や、「刑場跡」「朝鮮人」などの記述もあった。

 今月21日、三重県内の公務員が発見し、三重県人権センターに連絡。都府県などで構成する全国人権同和行政促進協議会を通じて法務省に情報提供した。

(10/27 00:14) 産経新聞

 人権大国、三重県内の行政職員というだけでアレなんですが、「2ちゃんねる」において“三重県内の公務員が発見し、三重県人権センターに連絡。都府県などで構成する全国人権同和行政促進協議会を通じて法務省に情報提供”“人権侵犯事件として削除を求めようとしたところ、既に削除”というような現象を一般的に“自作自演”と呼んでいるようです。

 よほど部落差別を風化させたくない人たちがいるようです。産経新聞も、“ネットに大量流出”という表現を使っていますが、“ネットに大量流出”とは“穴毛バーガー”事件並みのことを言うのであって、今回の事件を大量流出とするにはかなり無理があります。特に“記載されたリンク先やパスワードの入手方法に従うと閲覧”という方法となればなおさらです。(ちなみに“部落地名総監 地名リスト”と検索すると⇒こちらが出ます)

 ゆとり教育で都道府県名もまともにいえない児童が増えている現在、部落差別に対する知識は確実に風化しつつあります。既得権益にドップリつかった一部特権階級の方の危機感というものは相当のものがあると思いますが、使命を終えれば解散するのが筋というものです。

差別を食い物にするなと思う方はクリック!(人気blogランキングへ)

|

« 拳銃規定の制度不良 | トップページ | 尖閣問題で抗議 »

国内政治」カテゴリの記事

毎日新聞」カテゴリの記事

産経新聞」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 風化させたくない人たち:

« 拳銃規定の制度不良 | トップページ | 尖閣問題で抗議 »