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2006年10月19日 (木)

中共と野党の距離

王家瑞対外連絡部長が野党党首と会談したようです。

首相の靖国参拝に反対 王氏「原理原則貫く」

 中国共産党の王家瑞対外連絡部長は18日夜、民主党の小沢一郎代表と都内の料理店で会談し、安倍晋三首相の靖国神社参拝に対する中国側の姿勢について「原理、原則を貫く」と説明し、強く反対する考えに変わりはないとの認識を示した。小沢氏の同席者によると、王氏は首相が靖国神社を参拝することはないと受け止めているようだったという。
 王氏はこれに先立ち社民党本部で福島瑞穂党首と会談し、「日本の首相は初の外遊で同盟国に行くが、安倍首相は中国を選んだ。大きな転換があったのではないか」と関係改善に期待感を表明。ただ「今後の行動に期待したい」とも述べ、靖国問題などの対応を注視する考えを示した。
 北朝鮮の核実験については両会談で「北朝鮮は地理的にも中国東北部と近く、深刻な問題だ」「(核実験は)中国としては目にしたくもない」と批判。「北朝鮮自身、朝鮮半島の非核化に言及しており、ドアを完全に閉ざしたわけではない」平和的解決を目指す考えを強調した。

10/18 23:38 共同通信

 “安倍晋三首相の靖国神社参拝に対する中国側の姿勢について「原理、原則を貫く」と説明”なんですが、“中国側の姿勢について⇒説明”とあるようにどう考えても小沢氏が切り出したことになりますね。そして同席者の感想として、“参拝することはないと受け止めているようだったとしているように、現時点では日中間に問題は無い考えを示したと受け取れます。

 つづいて、みずほタンとの会談ですが、差しさわりのない会談に終始したようです。“「今後の行動に期待したい」”との発言の後にに“靖国問題などの対応を注視する考えと余計な一文を付け足していますが、などという表現を見てもわかるように、会談において“靖国”という単語は引き出せなかったように見受けられます。つまり、記者の勝手な推測で記事を書いているということです。悪質な印象操作ですね。

 ここで野党と会談を設けた目的は、中共の北朝鮮問題の平和的解決を目指す姿勢を強調し、民主党を初めとする野党と連携することで、強硬姿勢をとる安倍内閣をけん制したかった為と思われます。

 しかし、ここ数年間、首相の靖国問題さえいい続ければ与党と対立関係を作り出せた野党とそのお仲間のサヨクマスコミとしては、逆に中共にこの問題を蒸し返してもらい、安倍内閣を攻撃する材料としたいわけです。

 中国としては、安倍首相の靖国参拝に対するのあやふやな姿勢を受け入れた以上、これを蒸し返して日本と対立することは望んではいないでしょう。そして、この野党とサヨクマスコミの姿勢に正直鬱陶しい物を感じているはずです。

 差し迫った危機である北朝鮮問題について話し合うのでは無く、いまさら靖国というあたりが、野党とサヨクマスコミの馬鹿さ加減をかもし出していますが、中国共産党の王家瑞対外連絡部長もおそらくそのように感じたことでしょう。“だめだこりゃ”と。そして靖国問題で日本の対中世論を悪化させてしまったことを悔やんでいることでしょう。まぁ、自業自得ですが。

 彼らは、国民からの支持を失い、頼みの中共からも見捨てられつつある状況に気がついているのでしょうか。しかし、気がついたところでいまさら方向転換するには彼らの犯した罪は重く、けして許されるものではありません。このまま滅び去るのが日本の為というものです。

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コメント

 靖国は明治政府が作った新興宗教である。明治の亡霊に振り回される必要は無い。

投稿: 大室☆寅之助。 | 2006年10月22日 (日) 19時11分

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