人権抑圧国家北朝鮮
何故、韓国や日本の一部議員はこのような北朝鮮の金正日政権をかばうのか。
「『政治犯の種を絶滅させなければならない』として、妊娠した女性服役者を誘導分娩させ、その前で出生児を殺害した」。
大韓弁護士協会(弁協、会長チョン・キフン)が脱北者らの証言とアンケート調査の結果を基礎に、北朝鮮人権実態を分析した「2006北朝鮮人権白書」を29日発刊した。
弁協は今年5月から7月にかけて、00年以降に入国した脱北者100人(男性36人・女性64人)を対象にアンケート調査および深層インタビューを実施した。
アンケート調査に応じた脱北者の9割は「捜査機関が法的手続きを順守しない」と答弁し、「拘禁時に身体的拷問があった」という回答も80.3%に達した。
拷問の形態もさまざまで、手を後ろに縛って手錠を鉄格子にかけ、座ることも立つこともできなくする‘鳩拷問’、手足を後ろに縛った後、床に着く程度にぶら下げて殴打する‘飛行機拷問’、冬に服を脱がせて外側に騎馬姿勢で一晩中立たせておく‘冷凍鱈拷問’などが捜査機関で行われるという。パク・ソンウ記者 <blast@joongang.co.kr>
2006.09.29 18:36:33 中央日報
朝日も韓国も60年以上前の日本については捏造や偏向、印象操作を駆使して騒ぎ立てるのに、今、現在進行形で行われている北朝鮮の人権侵害に対しては何故、総じて無関心なのでしょうか。
しかしながら、「『政治犯の種を絶滅させなければならない』として、妊娠した女性服役者を誘導分娩させ、その前で出生児を殺害した」という残酷な描写はナチスドイツをも連想させますが、幾分、プロパガンダ的な要素もあるようにも思えます。
北朝鮮内において、金正日体制に批判的な勢力が存在し、政治犯の脱北に力を貸しつつ、政治的な意図をもって情報を流している可能性も考えられます。日本も正攻法ばかり取るのではなく、こういった勢力(あればの話ですが)を支援して中から崩していく方法なども検討する必要があるのではないでしょうか。今までのようにただお願いするだけならば「ならず者国家」北朝鮮から拉致被害者を取り戻すのは至難の業でしょう。3流国家相手にこの体たらくでは先が思いやられますね。
スパイ防止法と政府系情報機関の設立が急務です。情報を駆使して「対話と圧力」の圧力を強化し、対話を引き出して北朝鮮から拉致被害者を取り戻しましょう。
日本は情報武装せよ!と思う方はクリック!(人気blogランキングへ)
| 固定リンク
「北朝鮮」カテゴリの記事
- お花畑内閣(2010.11.25)
- 工作員予備校も無償化へ(2010.08.04)
- 乞食の理論(2010.04.18)
- 朝鮮学校無償化へ(2010.03.11)
- 成功させたら負け(2008.04.27)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント