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2006年10月16日 (月)

造反議員の復党容認

自民党内で復党容認の声が出ているようです。

自民党:郵政造反組の復党容認の声相次ぐ 事務総長会合

 自民党各派の事務総長が13日夜、横浜市内で会合を開き、郵政民営化造反組の早期復党を容認する声が相次いだ。郵政解散の際に離党し、9月の首相指名で安倍晋三首相に投票した無所属の衆院議員12人を対象としている。ただ「安倍政権の政策と郵政民営化に全面的に賛成するという条件をのまない限り、安易に復党を認めるべきではない」(町村信孝森派事務総長)との意見も出されたため、対応を中川秀直幹事長ら党執行部に一任することになった。

 参加したのは津島派、山崎派、二階派を除く6派の事務総長。呼びかけた河野派の鈴木恒夫事務総長は「来年の参院選で勝たなければいけないという点では一致している」と語り、無所属議員の早期復党が参院選にプラスになるとの考えを示唆した。【衛藤達生】

毎日新聞 2006年10月13日 22時55分

これに対して中川幹事長はこういう考えを示したようです

復党は首相の政策全面支持が条件 中川幹事長

 自民党の中川秀直幹事長は14日、岐阜市内で講演、郵政民営化に反対して離党した無所属議員の復党問題で「現時点で検討したとか、考えているとか一切ない」と述べ、結論を出すのは時期尚早との見方を示した。その上で、「首相の公約と所信表明を120%支持するなら、安倍リーグに所属すべきだ」と語り、復党を認める場合でも安倍晋三首相の政策への全面的な支持が条件になるとの考えを強調した。

 講演は、昨年の衆院選岐阜1区に、郵政造反組の野田聖子衆院議員の対抗馬として出馬し、比例・東海ブロックで復活当選した佐藤ゆかり衆院議員のパーティーで行われた。中川氏は「首相が幹事長代理時代に導入した公募制度で当選した佐藤氏を守るべきだ」と述べ、佐藤氏擁護の立場を表明した。

 自民党内では来夏の参院選をにらみ、参院幹部を中心に造反組の復党容認論が強まっている。13日には、党内6派の事務総長が会談し、首相指名選挙で安倍氏に投票した議員の復党は容認すべきだとの認識で一致した。ただ、中川氏はこれについても、「党の正式な機関ではない」と慎重姿勢を崩さず、週明けから加速するとみられる党内調整も曲折が予想される。

(10/14 20:45) 産経新聞

 前回の選挙が郵政民営化を問う選挙であり、その結果として圧倒的支持を集めて大幅に議席を増やしたにも関わらず、今度は参院選に勝つために無条件で郵政反対組の復党を認めるとは有権者無視もいいところです。

 安倍首相はすぐにでも復党を望んでいるようですが、中川幹事長には慎重姿勢を固持していただき、閣外協力等を経てきちんと筋を通した上で復党の手続きに入っていただきたいものです。

 あと、私の個人的な意見ですが、野田聖子衆議院議員の復党だけは反対します。理由は特にありません

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