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2006年9月 4日 (月)

朝日新聞は困ったちゃん

まったくもって困ったちゃんですね。

靖国争点は「よこしまな人」 安倍氏がむきに

 安倍官房長官は4日、福岡市での自民党九州ブロック大会で、自らの靖国神社参拝の有無を明らかにしない理由について「外交、政治問題に発展させようという、よこしまな人たちがいるのであれば、何も今宣言する必要はない」と発言。さらに「偏狭なナショナリズムとは、外国の国旗を焼き、破ることだ。こういう国に日本はなってはならない」と語り、反日デモなどの際に群衆が日の丸を焼いた中国や韓国を激しく批判した。

 安倍氏と谷垣財務相、麻生外相の討論の司会を務めた田勢康弘早大大学院教授が、靖国参拝の有無を明らかにしない安倍氏に「首相日程を秘密にするのはまず不可能だ」と指摘。安倍氏は「日本のために戦い、亡くなった方々のために尊崇の念を表する気持ちは持ち続けたいし、持ち続けるべきだ」と応じたうえで、「今宣言する必要はない」と語った。

 続いて谷垣氏が、日中・日韓関係の悪化は「やはり靖国問題がきっかけ」と発言。「お互いに寛容でおおらかなナショナリズムに立つべきで、そうでない主張は互いに慎むべきだ」と訴えた。

 この発言に安倍氏は「ちょっといいですか」と切り出し、「政治目的を達成するために首脳会談をやらない、との外交に応じると、ほかの問題でもそういうことを挑まれる可能性がある」持論を展開。「問題を拡大させないためにこそ、首脳会談をやるのではないか。違いがあるからこそ話をするんでしょう」トーンを上げた

2006年09月04日19時35分 朝日新聞

 安倍氏は終始正論をおっしゃっていますが、無邪気に突っ込む谷垣氏や、かつて日経に反日暴動が日本人にも責任があるというトンデモコラムを掲載した田勢康弘の無責任発言にはさすがにブチ切れたようですね。

 安倍氏はすでに今年4月に靖国参拝を行っており、このまま行けば就任してからはまだ靖国参拝をしていない首相が誕生⇒この先1年近くは靖国参拝が問題にならない⇒そういえばそんな事もあったね⇒日中関係が進展。という可能性があるのに、どうしてこのバカどもはこんなに必死になって問題化し、障害を作り出そうとするのか。まったくもって理解できません

 「首相日程を秘密にするのはまず不可能だ」なんてわけがない。首相官邸ホームページの小泉首相の予定:8月15日の欄にも全国戦没者追悼式しか予定はありません。公務でない以上、秘密にしといても特に問題ないでしょうに。

 谷垣氏の「お互いに寛容でおおらかなナショナリズムに立つべきで、そうでない主張は互いに慎むべきだ」だなんて仮にも日本の政治家が、反日暴動で日本の公館をぶち壊しておいて、いまだに正式に謝罪すらしていない中共に対して“お互い様”だなんて発言するのは日本の国益を放棄しているとしか思えません。この方は自分の言っていることが分かっているのでしょうか?

 それに対する安倍氏の「政治目的を達成するために首脳会談をやらない、との外交に応じると、ほかの問題でもそういうことを挑まれる可能性がある」なんてものは持論でもなんでもありません。まったくもって正真正銘、紛う事なき正論です。

 “持論を展開”“トーンを上げた”なんて記者の主観で余計なものを付け足して幼稚な印象操作をするのはいい加減やめたらどうだね?後で恥ずかしい思いをするだけだよ。朝日新聞ちゃん。

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