前時代的国家
国を代表する外交官もこの程度です。
【大紀元日本9月12日】駐ブルガリア中国大使館の外交官2人はこのほど、女性関係を巡り剣で決闘する事件が発生した。1人は、8箇所を刺され、重体となり、病院で救命治療を受けている。
ブルガリアのソフィア通信社の9月8日の報道によると、現地の中国大使館の武官(28歳)と、三等秘書(32歳)は、大使館内にて剣で決闘し、結果、その武官は、8箇所も刺され、重体に陥り、ソフィア軍医大学に運ばれ、危篤状態にあるという。
この2人の外交官は外交保護権を有しているため、ブルガリア司法当局は、事件を調査することや、被疑者を起訴することなどに、関与できないという。
(06/09/12 08:27) 大紀元
決闘で決着をつけるとは漢らしいですが、さすがに近代国家とはいえませんね。
中共は自国民に近代国家にふさわしい常識を身につけさせ、文明人として恥ずかしくない振る舞いをさせる必要がありますが、どうやら、“臭いものにはフタをしろ”という方針のようです。
【北京=福島香織】中国国営新華社通信は10日、国務院(内閣)の決定に従って、外国通信社の中国国内における配信を新華社管理下に置き、配信内容に制限をもうけることを定めた「外国通信社中国国内配信記事管理弁法」を発布。同日から施行された。
同法では、外国通信社やそれに類するニュース配信機関が国内ユーザーと契約する場合、新華社系代理店を通すことを義務付けた。
また配信記事、写真、図表について、国家統一や主権領土の完全性を損なう▽国家の安全、栄誉を損なう▽中国の宗教政策に反した邪教、迷信の宣伝▽民族団結や民族感情を損なう▽経済、社会秩序を乱す▽中国伝統文化を損なう-などの10項目の内容を禁止。これに違反すれば、警告ののち、通信社の資格を取り消す場合もあるとしている。国内メディアが外国通信社記事を使用する場合も同様の規制が設けられた。
(09/12 00:13) 産経新聞
今回の事件は、“中国伝統文化を損なう”という項目に当てはまると思いますが、中世から変わらない中国の前時代的文化が報道されなくなるのは寂しいですね。
おまけに“経済、社会秩序を乱す”情報を取り締まるなんて、投資先としても終わっています。企業経営を左右する重大なトラブルすら隠蔽される可能性がありますが、もし、それで海外投資家が大損して国家間賠償にまで発展したらどう処理するつもりでしょう。これではお世辞にも近代国家とは言えません。
このままいくと国家ぐるみで内情を隠しながら、対外的には薔薇色の将来を喧伝して投資を集め、崩壊寸前に共産党幹部だけ全財産もってトンズラするという事態も考えられます。そこで初めて中国の内情を知ったときにはもう手遅れになっているかもしれません。今のうちから中共とはそれなりに距離をとっておいたほうがよさそうですね。
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