« 法律以前の問題 | トップページ | 勝訴はサヨクの失敗 »

2006年9月22日 (金)

血塗られた過去

また朝日か。

「英国の国旗も血塗られている」 杉浦法相発言

 東京地裁判決を受け、杉浦法相は22日の閣議後の記者会見で、「個人的な一議員としての感想」と強調した上で、英国旗「ユニオンジャック」を例に引き、「『血塗られたユニオンジャック』という表現があるくらいだが、それでも英国民は国旗として変えない。そこを思い起こしてほしい」と話した。判決は、国旗掲揚・国歌斉唱は有意義としながらも、日の丸、君が代が軍国主義思想の精神的支柱だったことに触れ、起立・斉唱拒否に理解を示した。

 杉浦法相は「一部報道では、日の丸・君が代が軍国主義を連想させると言うが、戦争に至った経緯とは関係がない」と話した。

2006年09月22日13時02分 朝日新聞

 国旗は、国家の象徴であり、国家の精神的支柱だ。それをどう解釈すれば軍国主義思想の精神的支柱になるのかまったく理解できない。

 それ以上に、私はこのサヨク教師どもが、国旗、国歌を否定しさえすれば、自分たちはいわゆる“日本の軍国主義”を否定した立派な人間だと言いたげで、明らかに周りを見下した態度を取っていることがどうしてもどうやっても許せない!

 この日本国にうまれ、日本に生まれ育ったものならば、日本人であることは逃れようがない事実だ。何が“日の丸、君が代が軍国主義思想の精神的支柱だったことに触れ、起立・斉唱拒否に理解”だ!私はこういう考え方が一番嫌いだ。

 サヨクマスコミはよく過去を省みろとか、反省を忘れるなというが、戦前のいわゆる“日本軍国主義の象徴”として日の丸、君が代を捨て去るということは、“血塗られた過去”を封印し、“過去をすっかり忘れてまったく反省をしませんよ”といっていることと同じことではないか。一番非難されるべき対象はこのサヨク教師どもだ!

 少なくともこの国を愛し、天皇陛下を敬愛し、ご先祖様や国旗、国歌に敬意を払う人たちは、このサヨクが責任逃れの為に押し付ける“血塗られた過去”に真正面から向き合い、特定アジアからのいわれも無い非難も真っ向から受け止め、“誇りある日本人”として毎日を懸命に生きている。

 それこそが杉浦法相が「血塗られたユニオンジャック」を引き合いに出していいたかったことではないか。

 私の体の中にはご先祖様から脈々と受け継がれた誇り高き日本人の“血”が流れている。そしてそれを、それぞれの時代を懸命に生きた日本人の末裔として、次の時代へと受け継ぐ義務がある。

 私はこの誇りを、たとえ過去にどんな間違いがあろうとも、自身の保身の為に捨て去る気はまったくありません。そしてそれを、自らの保身の為にいとも簡単に捨て去り、善人面で次世代を担う子供たちにまで押し付けようとするサヨク教師どもを絶対に許さない。

日本人としての誇りを捨てない方はクリック!(人気blogランキングへ)

|

« 法律以前の問題 | トップページ | 勝訴はサヨクの失敗 »

朝日新聞」カテゴリの記事

教育問題」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 血塗られた過去:

« 法律以前の問題 | トップページ | 勝訴はサヨクの失敗 »