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2006年9月17日 (日)

そんなエサに…

非常に胡散臭いですね。

反日系中国紙が日本絶賛 冷却ムード改善狙う?

 対日批判記事が多いことで知られる中国紙、環球時報は15日付紙面で、日本の社会、文化などを8ページにわたり現地リポートした「日本特集」を掲載し、日本を「あらゆる面で発達した社会」などと持ち上げた。中国紙が日本を正面から評価するのは極めて異例次期首相の就任を前に、日中の冷却化したムードを改善したいとの中国政府の意向を反映しているとみられる。

 日本特集は、東京の様子について「高層ビルだけでなく、地下街も発達している」「都心は緑一色。都市開発と環境保護のバランスの良さを実感できる」と報道。東京での取材を通じ「日本経済は再生したと感じた」とも伝えた。

 ただ靖国神社については、侵略戦争を美化しているとして「憤りを隠せない」と批判。また「大多数の庶民は歴史に無関心だった」と不満を述べている。(共同)

(09/15 23:28) 産経新聞

 そんなエサに釣られる(ry

 キリスト教を“邪教”と認定し、弾圧しまくったことによって、温家宝首相は欧州外遊で散々な目にあっているようです。このまま行くと中共は国際社会でのいじめに耐えかねて引きこもりになることは間違いなく、そのために甘いえさで日本を中国に招きよせたいと考えているみたいです。

 しかしながら、こんな豪快なことやっている国の新聞記事に、いったいどれだけの価値があるのでしょうか?

中国公安当局、320以上のウェブを閉鎖

 【北京=竹内誠一郎】中国の公安当局が今月6日から8日にかけて、インターネット上の320以上の違法サイトとネットコラムを閉鎖し、1万5000の有害情報を削除したと、15日の新華社電が伝えた。

 ネット監視を行う公安部の当局者は、閉鎖されたサイトには、賭博や銃器、爆発物、盗品売買などの内容が含まれているとしている。

 最近、盗品売買などのサイトが増加し、市民生活を脅かしているといい、公安当局は今後も取り締まりを強化する方針という。

(2006年9月15日21時11分  読売新聞

 さすがインターネットの監視員が5万人いる国ではやることが違いますね。ウソっぽい理由で異論を徹底的に削除する中共の見事な独裁国家ぶりはすばらしい。

 しかしよくよく考えてみると、あらゆる異論が削除され、中共の代弁情報で埋め尽くされた中に、上記の意図的な親日記事がぽつんとおいてあるわけで、ここから漂う強烈な胡散臭さと違和感にはもうどうしようもないものがありますね。

 これで釣られるのは朝日新聞と媚中派ぐらいのものです。日中首脳会談はそんなに安くはないよ。

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