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2006年7月30日 (日)

中川昭一農水相がんばれ!

北朝鮮のミサイル発射以降、安倍官房長官、麻生外務大臣の対応ばかり取り上げられますが、この方も忘れてはいけません。

日、来月から北朝鮮の海産物を徹底検査

日本農林水産省は北朝鮮産輸入海産物の原産地表示違反を根絶するため、8月1日から特別精密検査を実施すると28日、明らかにした。

  中川昭一農水相は、北朝鮮のミサイル発射後の7日、北朝鮮産水産物に対する検疫を強化すると明らかにした。これによって日本は二枚貝類やウニ、カニなどの水産物とキノコ類など北朝鮮産外国製品に対して原産地表示を厳格に点検、商標における責任の所在を明確にするほか、関連製品の卸売業者に対しても調査する計画だ。

  日本は2003年、北朝鮮から約45億円規模の貝類約3万2千トンを輸入したが、当時これは北朝鮮産が全外国製品の約4分の1を占める規模だった。

  日本では輸入業者や小売業者たちがより利益を得るために輸入二枚貝類の相当部分の原産地を日本と表示して販売しているということだ。

2006.07.29.12:35:38 中央日報

さすがは1998年の北朝鮮ミサイル発射時に「相手はまともな国ではない。基地外だと思っている。」と発言しただけありますね。

また、この方は中国に対しても相当な強硬派ということで有名で、親中派として有名な二階俊博経済産業相が打ち出した「「東アジアEPA(経済連携協定)」構想について反日デモを理由に反対し、中国向け円借款の解凍にも不満を唱えています。

一方、親中派として有名な北側一雄国交相ですが、この方は中国人渡日ビザ発給地域拡大と韓国人渡日ビザ免除恒久化を行ったことで「売国奴」「反日中韓犯罪者のブローカー」とも呼ばれており、その国益を度外視した行政手腕は高く評価されています。

対照的ともいえるこの二人ですが、当然ながらこの方々が長を務める関係省庁の対応もまた対照的といえるでしょう。

ミサイル発射後初、北朝鮮が舞鶴港に入港

京都府舞鶴市の舞鶴港に28日朝、北朝鮮のミサイル発射後初めて、北朝鮮の貨物船が入港、荷降ろしを行った。

 荷役を再開したのは日本通運(本社・東京)。ミサイル発射の2日後の7月7日、北朝鮮籍の船舶の荷揚げ作業自粛したが、「国内の取引先の要望が強い」として再開を決めた

 この日午前7時40分ごろ、ペクソン号(428トン)が入港、舞鶴海上保安部などの立ち入り検査後、電子部品の荷降ろしを始めた。

 大阪税関舞鶴税関支署によると、昨年、舞鶴港に入港した北朝鮮貨物船は252隻で全国最多。

(2006年7月28日12時20分  読売新聞)

これは、日本通運や国内の取引先の要望がどうとかいう問題ではなく、北朝鮮への制裁措置として入港を制限しない国交省が悪い。つまり、担当大臣である二階俊博国交相の責任だということです。この臨検の立ち会った海上保安庁の方々もさぞかし歯がゆい思いをされたことでしょう。

政府の方針として北朝鮮への経済制裁が検討されている中でのこの無策ぶりは、まさに「売国奴」「反日中韓犯罪者のブローカー」の面目躍如といったところでしょうか。

北朝鮮への制裁と平行して、こういった日本中にはびこる反日売国勢力も駆逐していかなければなりません。

とりあえず中川昭一農水相はグッジョブ!です。

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