名護住人の勘違い

なんかおかしくないですか

「私たちより米大事か」外相に名護住民怒号

 「県外移設」を期待する地元住民の不満が噴出した。

 米海兵隊普天間飛行場の移設問題を巡り、移設予定地の沖縄県名護市で5日に開かれた岡田外相と住民の意見交換会。

 日米同盟を背景に計画変更の難しさを繰り返す外相に、出席者たちは「地元の声を聞こうとする姿勢がない」と憤り、怒号が飛んだ。

 意見交換会は名護市がある衆院沖縄3区の民主党支部が主催。支持者を中心に約100人が出席した。非公開で、マスコミが入れたのは外相の冒頭あいさつまで。質疑応答を終え、約40分後に会場の公民館から出て来た出席者たちは、報道陣に向かって不満をぶちまけた。

 現行計画の移設先となっている同市辺野古の金物店経営、西川征夫さん(65)は「現行計画以外は難しい、という話ばかり。失望した」と切り出し、「県外で決めなければ、来年の参院選では民主党に投票しない」と強い口調でまくしたてた。

 出席者たちによると、質疑では「私たちは日本人だ。その私たちよりアメリカが大事なのか」などと厳しい意見が続出。岡田外相が「県外は検討しつつあるが、時間がかかる。それは今の普天間の状況をそのままにすることになる」と理解を求めると、会場は騒然となり、「普天間を止めればいいだろう」「嘉手納(基地)はどうなるんだ」などと怒号が飛び交った。岡田外相が退席しようとすると、大声で「答えなさい」とヤジが飛んだという。

 親子5人で参加した測量会社代表、渡具知武清さん(53)は「何を聞いても、『日米同盟は重要。普天間は大事なんです』ばかり。話が全然かみ合わなかった」と不満げ。「非公開というのも問題だ」と、会のあり方にも異議を唱えた。中村保さん(56)も「我々の意見を聞き、政治に反映させようという姿勢がなかった」と吐き捨てた。

 名護市では来年1月、移設受け入れの是非が争点となる市長選が予定される。自民、公明党が支援する移設容認派の現職と、民主、社民党が推薦する反対派新人の一騎打ちとなる見通しだ。意見交換会に出席した新人陣営の広報担当者(36)は「きょうの集まりで名護では民主党のイメージが落ちた。影響が心配だ」と語った。

(2009年12月6日01時12分 読売新聞)

 基地反対派の人達は、“貧しくても平和で人間らしく生きるのがいい”と語り、“戦争でとても苦労した。子供たちには基地や戦争のない平和でいい沖縄を残したい”と語っています。

 しかしながら、憲法によって戦争を禁じられ、自衛の為の軍隊ですら憲法論議にさらされるような日本にとって、その“平和”を守るためには日米同盟が不可欠なのですが、その代換議論はされる気配すらありません。

 “「私たちは日本人だ。その私たちよりアメリカが大事なのか」”とはいいますが、“その私たち”とやらも大事だから同盟国を守るためにアメリカが基地を作るんですよ。

 “「普天間を止めればいいだろう」「嘉手納(基地)はどうなるんだ」”とはいいますが、基地がなくなれば誰が平和を守るんですか?無責任この上ないですね。

 普天間や嘉手納は爆音がうるさいしヘリが落ちてきて危険だからダメ、辺野古沖は爆音や危険性が軽減されるのに自然破壊だからダメでは議論になりません。そしてなにより、その前提として日本の安全保障が議論されなければならないのに、地元住人との説明会でそのことには一言も触れないとは、岡田外相も地元住人もいったいどういうつもりなのでしょう。自分たちのエゴで日本が滅んでもいいんですか。

 沖縄に駐留する米軍の方々も、自らの国を離れ、知らない土地の知らない人間を守るために命をかけて毎日訓練を繰り返していらっしゃるのに、その土地の人間からその苦労を理解しようともしないで、うるさいだの危険だの出て行けだの言われたら守る気も失せますね。

 沖縄は地政学上の重要地です。ここから米国が基地を撤去し、グアムまで防衛線を後退させれば日本は中華圏に取り込まれます。中国共産党一党独裁軍事覇権国家である中国は“沖縄の声”など聞きません。ただ黙って大量の漢民族を移民させ沖縄の世論を支配し、沖縄の文化遺産を破壊して民族性を消滅させ、重工業化で工業排水や生活排水を垂れ流して沖縄の自然と海を破壊し、すべてを破壊尽くして“沖縄の声”を消滅させるだけです。

 また、この地域の抑止力低下は、台湾有事の可能性を飛躍的に増加させます。もし、中国が台湾を軍事侵攻し、占領する事態となった場合、日本はシーレーンを失い、中東からの石油をパナマ運河経由で輸入せざるを得なくなってしまいます。そうなれば、原油の輸入価格は2倍以上に高騰し、生活全般にさまざまな影響を及ぼす事になるでしょう。

 とにもかくにも、このような重要な問題がただの感情論で処理されようとすることに強い危機感を感じます。なぜ基地が必要なのか。もう一度考えてみる必要があるのではないでしょうか。

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度重なる自衛隊の事故

ひどい話ですね。

空自小松基地F15胴体着陸:「多大な心配かけた」と謝罪 飛行訓練見合わせ/石川

◇爆音訴訟原告「あってはならない事故」

 航空自衛隊小松基地(小松市)のF15戦闘機が着陸に失敗した事故。F15を巡っては、先月だけで2件の事故が発生。全国的に一斉点検を行い、同基地では1日に飛行訓練を再開したばかりだった。4日の記者会見で同基地は「国民の皆様に多大なご心配をおかけして申し訳ない」と謝罪。原因が分かるまでF15の飛行訓練は見合わせるとした。【澤本麻里子、宮嶋梓帆、野上哲】

 同基地によると、事故を起こした戦闘機は訓練のため午前10時50分ごろ離陸。約1時間後、操縦者が異常に気付かないまま着陸し、滑走路(約2700メートル)の中央付近で停止。消防隊が消火活動を行った。

 滑走路には機体をすったとみられる摩擦痕があり、タイヤを収納する脚室から前輪が少しだけ出ていた。車輪や異常を知らせる装置が着陸前に正しく作動したかは不明。先月の一斉点検では、空自築城(ついき)基地のF15から落下した尾翼しか調べなかった。

 今後は、空自航空安全管理隊の事故調査官が機体のチェックや操縦士の聞き取りを行い、詳しい原因を調べる。

 ■乗客

 小松空港では飛行機の到着に遅れが相次ぎ、航空会社がおわびのアナウンスを流すなど対応に追われた。羽田空港で午後2時ごろ、滑走路が閉鎖されていると知った金沢市伏見台2、会社員、大坪健一さん(32)は「何事かと思って驚いた」。その後、自衛隊機の事故があったと分かると、周囲の人たちも気にしている様子だったという。「沖縄では戦闘機が民家に墜落する事故もあった。怖い」と話していた。

 ■県・小松市

 県には事故発生約20分後の午後0時20分、同基地から「着陸時にF15の脚が折れ、滑走路に立ち往生した」との一報が入った。危機対策課員数人を現地に派遣し、情報収集にあたった。谷本正憲知事は「県民に不安を抱かせ、欠航など民間に影響を与えたことは遺憾だ。惨事に至らなかったのは不幸中の幸い。抜本的な再発防止策を」と述べた。

 また、小松市は同日、和田慎司市長らが同基地に赴いて基地幹部に抗議した。和田市長は「憤慨している。空港利用者らに甚大な影響が及んだ。原因を徹底究明し、判明まで訓練差し控えを求める」としている。

 ■爆音訴訟原告

 F15を巡っては福岡・築城基地で尾翼の一部が落ちる事故があったばかり。「あってはならない事故がなぜ続くのか」。小松基地爆音訴訟の原告団長、出渕敏夫さん(62)=小松市佐美町=は憤った。小松空港のすぐ西側に住む出渕さんは「いつも頭上の戦闘機を見上げて事故が起きなければいいがと思いながら暮らしている。けが人や火災がなかったのが不幸中の幸いだ」と話した。

毎日新聞 2009年12月5日 地方版

 “「あってはならない事故がなぜ続くのか」”って、そりゃぁ命がけで日本の平和を守っているのに全く感謝されず、些細なミスでもとことんまで追及されるからじゃないですかね。

 小松空港は北朝鮮の最前線基地なのに民間と共用という低予算。更に北朝鮮の脅威は年々増すにもかかわらず防衛予算は年々減らされて老朽化した機体の入れ替えすら進まない。いつもは老朽化した機体について散々文句をつけるサヨク団体も、いざ最新機体に入れ替えようとすると何故か猛反発する始末。おまけに基地は圧倒的人員不足では事故が起こらないほうが不思議です。

 ギリギリまで追い込んで、失敗したら責め立てるでは日本の防衛は成り立ちません。軍隊は士気が命です。感謝の気持ちを忘れずにその維持には惜しみない予算を投入すべきじゃないですかね。

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【もう少し】まるで人事【円安を】

次はお前の番だろ。

菅副総理「もう少し円安を」

 菅直人副総理・国家戦略担当相(経済財政担当)は4日午前の記者会見で、為替相場で1ドル=90円を割っている現在の円高水準に対し、「もう少し円安が進んでくれるといいなというのが私の感想だ」と述べた。

 鳩山由紀夫首相と日銀の白川方明総裁は2日に会談し、金融緩和政策で歩調を合わせることで一致。11月末に一時84円台に急騰した円相場は、4日午前の段階で88円台に戻している。菅氏は「いろいろな政策展開にうまくマーケットが反応してくれた」と語った。

2009.12.4 11:31 産経新聞

 “鳩山由紀夫首相と日銀の白川方明総裁は2日に会談し、金融緩和政策で歩調を合わせることで一致”したなら、次は菅直人副総理の出番のハズなんですが、“「いろいろな政策展開にうまくマーケットが反応してくれた」”ではまるで人事です。まだ何にもやってないだろうが。

 で結局これです

経済対策、決定見送り=国民新「8兆円」譲らず、協議不調-週明け決着目指す

 政府は4日、2009年度第2次補正予算案に盛り込む追加経済対策について、同日中の閣議決定を見送った。財政支出7兆1000億円を盛り込んだ政府案に対し、国民新党が地方支援策を上積みし、8兆円に引き上げるよう要求、最終合意を得られなかったためだ。経済対策策定の遅れは年内の決定を目指す10年度予算の編成作業に悪影響を及ぼしかねず、景気の二番底懸念が強まる中、鳩山政権は厳しい状況に追い込まれた
 平野博文官房長官は同日夕の会見で「最後の詰めが残っている。7日の基本政策閣僚委員会で(修正案を)上げたい」と説明。政府は、基本政策閣僚委での合意を経て、8日の閣議決定を目指す。

(2009/12/04-19:48) 時事通信

 日銀も鳩山首相が一緒に協調して経済対策しようっていうから、先陣切って切り込んだんですが、結局後が続かないようでは無駄死です。

 外交問題では議員数12名の社民党に足を引っ張られ、経済問題では議員数7名の国民新党に足を引っ張られ、その存在感の無さは衆参あわせて議員数417名、議員総数の57%を占める民主党とはとても思えないですね。そろそろ、本気を出した方がいいのではないでしょうか。

 “「最後の詰めが残っている。7日の基本政策閣僚委員会で(修正案を)上げたい」”などと寝ぼけたことをいっていますが、このままでは週明けの市場に影響を及ぼしかねなません。菅直人副総理はここで今まで隠していたリーダーシップを発揮し、土日返上してでも早急にまとめ上げ、経済対策として市場に提示するべきだ。

 そうしなければ、期待感だけで膨らんだ株式市場は、鳩山内閣に対する失望感によってあっという間に萎んでしまうでしょう。

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友愛の八方美人外交

どっちやねん

首相、普天間移設「新しい場所を」 外相・防衛相に検討指示

 鳩山由紀夫首相は3日までに、沖縄の米軍普天間基地の移設先について、岡田克也外相と北沢俊美防衛相に「外務省と防衛省で新しい場所を探してほしい」と新たな移設先がないか、検討の加速を指示した。政府関係者が明らかにした。日米が合意したキャンプ・シュワブ沿岸部への移設計画に連立政権の一角を占める社民党が強く反対していることを踏まえた指示とみられる。

 首相は3日夜、記者団に「(在日米軍再編の)ロードマップ(行程表)に関しては、それなりの柔軟性を持って臨むことは可能だと思う」とも表明した。ロードマップは2014年までに普天間基地の返還を完了し、代替施設を完成させることなどを明記している。普天間問題の決着は越年し、来年夏の参院選までを視野に長期化する公算が大きくなってきた。

(2009/12/4 02:00) 日経新聞

どうすんねん

首相「当然、辺野古は生きている」 普天間の移設先検討

 鳩山由紀夫首相は4日午前、沖縄の米軍普天間基地の移設問題について「ほかの地域は無いのか、ということは前々から言っている」と述べ、日米が合意した同県名護市辺野古のキャンプ・シュワブ沿岸部以外の候補地を検討していることを明言した。同時に「当然のことながら辺野古は生きている」とも述べ、現行計画も引き続き検討対象だと表明した。首相公邸前で記者団に語った。

 首相は「岡田克也外相は嘉手納と言っていたが、そういうことも含めて、今検討している」と指摘。沖縄の米軍嘉手納基地への移設も検討対象として認めた。米国のグアムに関しては「ほかの方から出ている話だと思う。私からそれを検討しろと言ったわけではない。米軍が期待しているかどうか、抑止力ということで認められるかは別の問題だ」と慎重な姿勢を示した。

 平野博文官房長官は閣議後の記者会見で「ここ一両日でそういう指示を首相の口から聞いたことはない」としながらも「政権発足時点から、あらゆる角度で負担軽減と首相は指示している」と語った。

(2009/12/4 11:24) 日経新聞

 社民党向けに“「外務省と防衛省で新しい場所を探してほしい」”、米国向けに“「当然のことながら辺野古は生きている」”、岡田外相向けに“「岡田克也外相は嘉手納と言っていたが、そういうことも含めて、今検討している」”、国内向けに“「政権発足時点から、あらゆる角度で負担軽減と首相は指示している」”、そして結局は“「(在日米軍再編の)ロードマップ(行程表)に関しては、それなりの柔軟性を持って臨むことは可能だと思う」”とし、“来年夏の参院選までを視野に長期化”させて何一つ決断しない訳で。

 社民党が離脱しても参院選挙に影響し、日米同盟が悪化しても参院選挙に影響し、党内をまとめられなくても参院選挙に影響するなら、すべてを参院選挙後に先送りすれば良いという考えなのでしょうが、このような何も決断できない優柔不断が日本のリーダーとは聞いて呆れます。八方美人も大概にしないと誰からも相手にされなくなりますよ。

 結局、すべてを失って政権から転げ落ちるのがオチですね。

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鳩山不起訴って

良く考えてみれば

鳩山氏の虚偽記載 地検に告発状提出

 民主党の鳩山由紀夫代表の資金管理団体「友愛政経懇話会」による政治資金収支報告書の虚偽記載問題で、「鳩山由紀夫を告発する会」を名乗る団体は3日、鳩山氏と会計責任者らに対する政治資金規正法違反罪での告発状を東京地検に提出した。

 告発状によると、会計責任者らは平成16年から19年の収支報告書に、実際には献金していない死亡した人間が献金したとする虚偽の記載をしたほか、鳩山氏は、会計責任者の選任と監督について、相当の注意を怠ったとしている。

 鳩山氏は30日、収支報告書に、個人献金者として故人や実際には献金していない人を記載していたことを認め、4年間で計約90人から193件、総額2177万8000円に上ることを明らかにした。

 原資は政治活動資金が不足した場合などに備えて、鳩山氏が秘書に預けていた個人資金で、経理担当の公設秘書が個人献金額を多く見せかけるためだったと説明。「いただいてはいけないお金を隠していたわけではない」と釈明していた。

2009/7/3 18:36 産経新聞

こういうことですよね

来週にも公設秘書起訴=鳩山氏は不起訴処分へ-偽装献金問題・東京地検

 鳩山由紀夫首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」をめぐる偽装献金問題で、東京地検特捜部が2日までに、会計事務担当だった元公設第1秘書を、来週後半にも政治資金規正法違反罪で在宅起訴する方向で検討に入ったことが、関係者の話で分かった。4日に予定される臨時国会閉会後、鳩山氏側の上申書の提出を受けた上で、上級庁と協議して最終的な処分方針を決めるとみられる。
 特捜部は、鳩山氏の事情聴取を見送る方針を固めており、不起訴処分とする見通し。元政策秘書については、起訴猶予処分とするか略式起訴するかを、今後最終判断する。
 関係者によると、元公設第1秘書は2008年までの5年間に、政治資金収支報告書に約3億5千万円の虚偽記載をしたとされる。
 偽装献金の原資には、鳩山家の資産管理会社「六幸商会」が管理していた同氏の個人資産に加え、同期間に鳩山氏の母親から提供された約9億円の資金の一部も充てられた。
 元公設第1秘書は特捜部の事情聴取に、「(偽装献金を)独断で行っていた」と供述。一方、元政策秘書は「(元公設秘書に)会計事務をすべて任せていた」と関与を否定しているという。

(2009/12/02-22:47) 時事通信

 つまりは、検察側は7月3日に「鳩山由紀夫を告発する会」が“鳩山氏と会計責任者らに対する政治資金規正法違反罪での告発状を東京地検に提出”した件の“実際には献金していない死亡した人間が献金したとする虚偽の記載”について、元公設秘書を“起訴猶予処分とするか略式起訴するかを、今後最終判断”し、“鳩山氏は、会計責任者の選任と監督について、相当の注意を怠った”という部分について、“鳩山氏の事情聴取を見送る方針を固めており、不起訴処分とする見通し”だということですよね。

 要はこの捜査の途中で判明した“鳩山氏の母親から提供された約9億円の資金”の脱税容疑についてはまだまだこれからだということです。

 産経の記事によれば、東京地検は既に実母が提供した36億円の資金の流れをすべて把握しており、その内実母からの11億円を「贈与」と認定しています。そして、その確認の為に実母から任意で事情聴取を行う方針のようです。

 鳩山首相はこの“実母からの11億円”について、元公設秘書が勝手にやったことだから知らないと言い張ってますが、もしそうだとしたら、元公設秘書は鳩山氏の贈与税脱税を幇助した上に、虚偽の献金に偽装、つまりそれを脱税と認識しながら仮装・隠蔽の工作もしていたわけで、重加算税が賦課される刑事犯の対象となり、“起訴猶予処分とするか略式起訴するか”ではとても済まなくなります。もちろん、鳩山首相本人がその存在を知らないわけですから、それを借入金とする言い逃れは出来ません。

 新事実として、実弟への資金贈与も判明したことにより、事件はより佳境に入ってきたと判断するのが正しいのではないのでしょうか。今回の元公設秘書の在宅起訴と鳩山首相不起訴は、その前段階に過ぎないのかもしれませんね。

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鳩山首相実母聴取へ

首相不起訴はマスコミの願望だったようです。

偽装献金 首相の母、聴取へ 東京地検 「贈与」認識問う

 鳩山由紀夫首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」をめぐる偽装献金問題で、東京地検特捜部が、鳩山氏側に資金提供していた実母(87)から参考人として事情聴取する方針を固めたことが2日、関係者への取材で分かった。この資金提供をめぐっては、特捜部が「贈与」との見方を強めているが、実母の関係者は「鳩山氏への貸付金」と主張しているとされ、特捜部は実母本人から資金提供の認識について説明を求めることが不可欠と判断したもようだ。

 関係者によると、実母は2日、東京都内の病院で目の手術を受けており、特捜部は健康状態を考慮した上で参考人聴取する方針。

 関係者の話では、実母側から鳩山氏側への資金提供は平成14年ごろから本格化し、鳩山家の資産管理会社「六幸商会」が管理する実母名義の口座から年間1億8千万円を提供。総額は6年余りで11億円余りで、このうち約1億円が偽装献金の原資になったとされる。

 この資金提供は、借用者や返済実績など貸し付けの実体がないことから、特捜部は税法上の「贈与」にあたるとみているが、実母の関係者は「鳩山氏本人への貸付金」だったと説明。このため、特捜部は実母本人から、資金提供の経緯や返済実績がないことなどについて説明を求める必要があると判断したもようだ。

 税務当局が「贈与」と判断した場合、鳩山氏に贈与税の納税義務が生じる。11億円超で計算した場合、納税額は5億円を超える。

12月3日7時56分配信 産経新聞

 “特捜部は実母本人から、資金提供の経緯や返済実績がないことなどについて説明を求める必要”とあるように、特捜部では既に母親から提供された11億円を贈与と認定し、その確認の為に母親から事情聴取を求める方針のようですね。捜査は終結に向け縮小されるどころか、その範囲を実母や実弟にも広げ拡大する一方のようです。

 さて、今回の脱税事件は11億円という巨額さもさることながら、それを現金で保管し、献金として偽装(マネーロンダリング)して使用していたことに意図的悪質性があります。もはや申告漏れとして追徴課税すればよい問題ではなく、さらに重加算税を課し、検察庁に刑事告発して逮捕するのが当然の流れです。

 今回、実弟の邦夫氏側への贈与も明らかになった(された)ことによって、検察側はまず、臨時国会会期終了後に身分的に逮捕しやすい実弟を逮捕し、その後、万全の体制をとって鳩山首相の逮捕に踏み切るつもりなのかもしれません。

 とにもかくにも、実母への聴取で捜査はもう詰めの段階に入っているものと思われます。臨時国会終了後1週間前後が山場かもしれませんね。これはあくまでも推論に過ぎませんが、民主擁護のマスコミ各社の必死な火消しを見る限り、非常にその可能性は高いのではないでしょうか。

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 なんかね、国税の任意監査を受けたことがありますが、そんなにあの方たちは甘くないですよ。素人が見ても分かるはずも無い棚卸の仕入原価を見て、おかしいと判断できるその能力は神業としか言いようがありません。それも過去数年分、何冊もある中のその一点のみなのに。

 というわけで、国税の任意監査ならば裁判所の令状も必要ありません。また、監査の結果、意図的悪質性が明らかになれば検察庁に刑事告発することも可能です。東京国税局に鳩山兄弟の税務調査をお願いしましょう。

東京国税局 ご意見・ご要望のページ

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【邦夫】弟と良い関係な友愛【お前もか】

いい関係ねぇ

「弟といい関係になりたい」=映画の試写会で首相あいさつ

 鳩山由紀夫首相は「映画の日」の1日夜、東京・有楽町の映画館で幸夫人とともに、映画「おとうと」の完成披露試写会に出席した。山田洋次監督による映画は家族のきずながテーマ。首相は不仲が取りざたされる実弟の鳩山邦夫元総務相を引き合いに、「弟ともっといい関係になりたい」と本音とも冗談ともつかないあいさつをして、会場を笑いの渦に包んだ。
 首相はまた「映画は素晴らしい最高の芸術。心からそう思っている」と絶賛。すると山田監督がすかさず「日本映画の現状は厳しい。制作現場は問題があり、首相にはわれわれを勇気付ける政治をお願いする」。これには首相も一本取られたとばかり、「映画の発展のために(文化振興予算が)事業仕分けされないように精いっぱい頑張っていく」と応じていた。 

(2009/12/01-21:36) 時事通信

十分いい関係じゃないか

鳩山邦夫氏側にも資金提供 実母口座から36億円

 鳩山由紀夫首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」の収支報告書虚偽記載問題に絡み、鳩山家の資産管理会社「六幸商会」の首相実母(87)名義の口座から、昨年までの6年間に計約36億円が引き出され、一部が首相弟の鳩山邦夫元総務相側にも渡っていたことが2日、関係者への取材で分かった。

 東京地検特捜部は実母からの資金の流れについて関係者から事情聴取し、同様の説明を受けているもようだ。特捜部は実母の聴取について、資金提供の実態は十分解明できたと判断し見送る方針を固めている。

 実母の資金をめぐっては、年間約1億8千万円が首相側に提供され、元公設秘書(59)が一部を総額3億円余りの偽装献金の原資として充てた疑いが強まっている。

 邦夫氏側への提供資金は、首相とほぼ同額とみられ、昨年までの6年間で兄弟側に渡った実母の資金は、総額20億円前後となる見通し。

 関係者によると、実母が幹部を務める財団法人「日本友愛青年協会」(東京)の幹部に対し、元公設秘書が2002年ごろ、資金の拠出を申し出て、この話を聞いた実母が了承したとしている。これに合わせ、邦夫氏側への資金提供も始まったという。

2009/12/02 13:23 【共同通信】

 やっぱりというか、母の愛は分け隔て無く兄弟に注がれていたわけですね。仲良く脱税とはいい関係じゃぁないですか。

 “元公設秘書が2002年ごろ、資金の拠出を申し出て、この話を聞いた実母が了承したとしている。これに合わせ、邦夫氏側への資金提供も始まった”という経過から見ても、実母からの資金提供を邦夫氏本人が知らないというのは非常に無理があります。もし知らないと言い張るのならば、両氏の公認秘書同士が語らって兄弟に内緒で虚偽記載したという事になります。

 不仲が噂される兄弟の公認秘書がそこまで仲がいいとはとても思えません。そして何故か偽装献金がらみの情報が決まって水曜日にリークされることを考えると、検察が公認秘書→実母→鳩山弟と捜査対象を徐々に広げることで鳩山首相に対して揺さぶりをかけているのかも知れませんね。早く辞任しないと鳩山家が崩壊しますよ。

 鳩山弟は衆院選において、“「私は正義を貫く白いハトだが、兄は黒いハトだ。政治資金では虚偽記載を山のように積み上げ、罪を犯した」”と述べたようですが、この発言と今回の新事実との整合性が非常に気になるところです。

 とにもかくにも、“特捜部は実母の聴取について、資金提供の実態は十分解明できたと判断し見送る方針”とあるように、約36億円の資金の流れの全容は検察によってすべて解明されているようです。この資金との関わりについて、邦夫氏側が検察に対して満足な説明が出来ないときは、まず脱税で検挙されるのは弟が先になりそうですね。もう、兄を道連れにして全てをぶちまけちゃいなよ。

 しかしながら、この不況下に2人合わせて10億円近くの税金を納めようとは、国民の鏡ですなぁ。

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米大統領の説明省略

当たり前だよね

米大統領の説明省略、問題ない=平野官房長官

 平野博文官房長官は1日午後の記者会見で、オバマ米大統領が新たなアフガニスタン戦略を事前説明する各国首脳に鳩山由紀夫首相が含まれていないことについて「岡田克也外相とクリントン国務長官の(電話での)やりとりで、意思疎通が十分図れている」と述べ、問題ないとの認識を示した。普天間移設問題が影響しているとの見方については「全くない」と述べた。 

(2009/12/01-17:27) 時事通信

 普天埋設問題の影響が“「全くない」”わけがないんですが、それ以前に、明確な理由も無く給油活動を停止してISAFから一方的に脱退した日本に対して、“オバマ米大統領が新たなアフガニスタン戦略を事前説明する”義理は無いですよね。“各国首脳に鳩山由紀夫首相が含まれていない”ことはむしろ当たり前のことです。

 まぁ、いい加減、鳩山首相が提示したアフガン5000億円支援なんてものは全く評価されていないことを認めたほうがいいと思いますよ。このままでは90億ドル支出して全く評価されなかった湾岸戦争の悪夢が繰り返されるだけですね。

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密室政治と密告政治のススメ

これは何処の中国共産党ですか?

閣議の議事録、作成せず=平野官房長官

 平野博文官房長官は1日午前の記者会見で、閣議や閣僚懇談会、各閣僚委員会に関して「閣僚間の忌憚(きたん)ない意見交換ができる場だから、議事録を作成していない」と述べ、出席者による議論は今後も記録に残さない方針を明らかにした。
 平野長官は「いろんな意見が出るので、取り方によっては『各大臣の言っていることが違うじゃないか』ということが後で出てくる可能性もある」と、議事録を作成すれば弊害が生じかねないと指摘。「必ず記者会見なりを行うことで透明性は確保される」と強調した。

(2009/12/01-11:01) 時事通信

寒気がしてきまいたね

内部告発職員を保護=不利益処分行わず

 政府は1日の閣議で、行政の無駄排除を進めるため新設する情報提供窓口に内部告発した国家公務員に対し、降格や懲戒処分などの不利益な取り扱いを行わないことを決定した。情報提供が阻害されることを防ぐのが狙い。
 鳩山由紀夫首相は閣議後の閣僚懇談会で、「これまでの政権で結ばれた密約や覚書などを明らかにし、不透明な行政の在り方を変革するために、職員からの情報提供は非常に重要だ」と指摘、内部告発した職員の保護を徹底するよう指示した。 
 情報提供窓口は「ハトミミ.com」との名称で、2日からスタート。国家公務員から郵送やインターネットで、行政の無駄遣いの指摘や改善の提案などを受け付ける。来年1月からは、一般国民からの情報提供も同窓口で募る。

(2009/12/01-10:54) 時事通信

 行政刷新会議の事業仕分けを仙谷行政刷新相が“文化大革命”と呼んだことは記憶に新しいですが、今回、議事録を作成しない密室政治密告による公務員の統制を追加して発表したことにより、民主党政治の方向性がより明確になったと言えます。

 これに民主党を礼賛報道するだけのマスコミを加えれば、立派な中国共産党日本支部の出来上がりです。

 更に、民主党が進める沖縄からの米軍排除と日米同盟の解消、防衛予算の大削減を合わせれば、故中川昭一氏が心配した通り、近い将来日本は中国の何番目かの省に成り果てるかも知れませんね。

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【友愛】気持ち悪い馴れ合い【マスゴミ】

気持ち悪いですね。

心は「全然折れていない」=鳩山首相

 「全然折れていない」-。鳩山由紀夫首相は1日朝、首相公邸前で記者団が「最近元気がなくて、『心が折れたのでは』と心配する声が上がっている」と指摘すると、笑顔でこうアピールした。
 2010年度予算編成や米軍普天間飛行場の移設問題など難題が山積しているのに加え、自らの偽装献金問題が連日報道され、周辺からは「首相は疲れている」との声も漏れている。
 しかし、首相は「経済が大変厳しい状況なので、みんなで元気を示さないといけない」と語り、「心配ご無用」と言わんばかり。今国会では実現しない見通しの党首討論についても「私の方から消極的な発言は今まで一度もしていない。『いつでも結構だ』と申し上げてきたし、そのつもりだ」と、拒否してはいないことを強調した。 

(2009/12/01-09:53) 時事通信

 普天間移転問題では不用意発言と決断できない先送りが大混乱を引き起こし、偽装献金問題では何一つ語らぬ首相に、記者団が“「最近元気がなくて、『心が折れたのでは』と心配する声が上がっている」”と気遣うなんて気持ち悪くて仕方がありません。

 また、母親から毎月1500万のお小遣いをもらい、夫人を伴って毎晩知識人と料亭通いを続ける首相の“「経済が大変厳しい状況なので、みんなで元気を示さないといけない」”という言葉に対して、“「心配ご無用」と言わんばかり”と返すようでは太鼓持ちも形無しです。

 もちろん、“「私の方から消極的な発言は今まで一度もしていない。『いつでも結構だ』と申し上げてきたし、そのつもりだ」”と言う発言は積極的に紹介しますが、明確な時期については国対に任せてあると発言するのみであり、その国対が党首討論を拒否していることにはけしてふれようとしません。

 とりあえず、どれぐらい気持ち悪いかを実感するために、私が過去ワースト1だと自負するマスゴミのクソ記事を紹介致します。

憂楽帳:男の顔(リンク切れ)

 彼の顔が変わった。かつての陰鬱(いんうつ)さを感じないのは、すっきりした髪やブルーのタイのためだけではない。表情が違う。リラックスしているのに適度な緊張感があり、笑顔も自然になってきた。

 イギリスのブラウン首相である。就任1カ月でテロ事件、歴史的大洪水と緊急事態に見舞われたが、落ち着いて静かに語りかける表情は、国民を安心させ支持率を上げている。不機嫌な顔つきで機関銃のようにまくし立てていたのと比べると大した変化だ。飾るのが大嫌いな性格らしいから、相当努力しているのだろう。

 カリスマ性のあるリーダーの後を継いだ点で同じ安倍さん。闘う改革者を自称するけれど、空回りが続く。カメラ目線で「私の内閣」を連発するほど、受け手はシラけ、溝ができる。参院選で大負けした後の記者会見では視線が定まらず、こわばった顔の筋肉が「もう聞かないでくれ」と訴えていた

 男の顔は正直だ。化粧がない分?感情や内面が映る。クールビズでノーネクタイだと余計に視線が表情に集まるから要注意。バンソウコウは論外だ。【福本容子】

毎日新聞 2007年8月2日 東京夕刊

 マスコミにかかれば時の首相でも“安倍さん”呼ばわりです。政治と金のスキャンダルにまみれ、自らのリーダーシップの欠如と内閣不一致で追いつめられ、まるで視線が定まらずまるで死んだ鯖のような目の友愛も相当酷いと思いますが、それを気遣うばかりのマスコミに公平性を期待しても無駄なようですね。

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